春・秋の関東・明治神宮大会を紹介 コラム 2018 秋 - 県・関東・神宮

2018高校野球 秋季関東大会 組合せ決定・好カードと注目選手 10/28更新

投稿日:


小瀬スポーツ公園野球場(山日YBS球場)

10月20日から山梨県で開催される高校野球秋季関東大会の組み合わせが11日、決まりました。

関東7県から15校が出場して、来春センバツ出場の重要な大会でベスト4まではほぼ選抜確定、ベスト8進出校は東京都準優勝校と合わせて、戦績、戦いぶり、地域性などが考慮されます。

優勝校は今秋の明治神宮大会(11月9日から5日間・明治神宮球場)に出場権を得ます。

関東大会の日程は、10月20日から23日までの2回戦、27日準決勝、28日決勝戦となります。会場はすべて小瀬スポーツ公園山日YBS球場です。

出場校の紹介、県大会戦績はこちら

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組み合わせ(トーナメント表)と対戦カード

第71回秋季関東大会 組み合わせ

トーナメント表(PDFファイル)は以下のとおり。(山梨県高野連HPより

18akikantou

開催県である山梨県1位の東海大甲府は1回戦不戦勝、2回戦からの出場です。1回勝てばベスト4の有利な組み合わせです。

短期間なので日程的には初日出場校が有利です。個人的に優勝候補の横浜は1回戦最終日(22日)での登場になるので、2回戦(23日)と連戦になり日程はきついです。
しかしながら、投手陣が厚いので問題にはならないかもしれませんね。大丈夫ですね。

日程・対戦カード - 10月28日UP -

▽10月20日(土)

第1試合 10:30 前橋育英(群馬1位)○1-0● 作新学院(栃木2位)

第2試合 13:00 中央学院(千葉1位)●2-7○ 山梨学院(山梨2位)

▽10月21日(日)

第1試合 09:00 習志野(千葉2位)○3-1● 桐生第一(群馬2位)

第2試合 11:30 佐野日大(栃木1位)○5-2● 東農大三(埼玉2位)

第3試合 14:00 常総学院(茨城1位)●5-7○ 桐蔭学園(神奈川2位)

▽10月22日(月)

第1試合 09:00 春日部共栄(埼玉1位)○7-6● 藤代(茨城2位)

第2試合 11:30 横浜(神奈川1位)○8-2● 甲府工(山梨3位)

第3試合 14:00 前橋育英 ●1-9○ 山梨学院

▽10月23日(火)

第1試合 09:00 東海大甲府(山梨1位)●4-8○ 習志野(千葉2位)

第2試合 11:30 佐野日大(栃木1位) ●1-8○ 桐蔭学園(神奈川2位)

第3試合 14:00 春日部共栄(埼玉1位) ○9-2● 横浜(神奈川1位)

▽10月27日(土) 準決勝

第1試合 10:00 習志野(千葉2位) ●2-4○ 桐蔭学園(神奈川2位)

第2試合 10:00 山梨学院(山梨2位) ●1-2○ 春日部共栄(埼玉1位)

▽10月28日(日) 決勝

第1試合 10:00
桐蔭学園(神奈川2位) ○9-6● 春日部共栄(埼玉1位)

桐蔭学園が24年ぶりに優勝。明治神宮大会へ!

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秋季関東大会・組み合わせと日程

1回戦 準々決勝 準決勝 決勝
東海大甲府
(山梨1位)
習志野
8-4
10/23(火)

9:00

桐蔭学園
4-2
10/27(土)

10:00

桐蔭学園
9-6
10/28(日)

10:00

習志野
(千葉2位)
習志野
3-1
10/21(日)
9:00
桐生第一
(群馬2位)
佐野日大
(栃木1位)
佐野日大
5-2
10/21(日)

11:30
桐蔭学園
8-1
10/23(火)

11:30
東農大第三
(埼玉2位)
常総学院
(茨城1位)
桐蔭学園
7-5
10/21(日)

14:00
桐蔭学園
(神奈川2位)
前橋育英
(群馬1位)
前橋育英
1-0
10/20(土)

10:30
山梨学院
9-1
10/22(月)

14:00
春日部共栄
2-1
10/27(土)

12:30
作新学院
(栃木2位)
中央学院
(千葉1位)
山梨学院
7-2
10/20(土)

13:00
山梨学院
(山梨2位)
春日部共栄
(埼玉1位)
春日部共栄
7-6
10/22(月)

9:00
春日部共栄
9-2
10/23(火)

14:00
藤代
(茨城2位)
横浜
(神奈川1位)
横浜
8-2
10/22(月)

11:30
甲府工業
(山梨3位)

 高校野球 スコア

注目選手

<投手>
  • 及川 雅貴 (横浜) 2年 181cm66kg 左左
    • 最速149キロのストレートとスライダー、チェンジアップをもつ左腕。U-15日本代表のエースとして世界大会で活躍、伸びのあるストレート、コントロールも抜群で将来性は抜群。
      千葉匝瑳シニア出身。
  • 黒須 大誠(横浜) 2年 186cm75kg 右右
    • 元U‐15日本代表の大型で長身のピッチャー。もともとは右のオーバースローでしたが、横浜高校に入ってサイドスロー投手へ変身、ホームベースを横切るクロスファイアが大きな武器。
      いわきボーイズ出身。
  • 木下幹也(横浜)   1年   184cm90kg    右右
    • 世代最速143㎞の直球を誇る怪物。切れ味鋭い変化球も操りツーシームは魔球との呼び声。
      世田谷西シニア出身
  • 松本隆之介(横浜)   1年    183cm65kg    左左
    • MAX145kmの直球を投げ込む期待の左腕。足の長く肩の可動域が大きく鋭く撓りの効いた腕の振りが特徴。
      戸塚シニア出身
  • 岡田 幹太(常総学院) 2年 180cm78kg 右右
    • U-15ワールドカップ日本代表で、最速143km/hをマークする速球が武器。コントロールに不安が残る。
      京葉ボーイズ出身
  • 飯塚 脩人(習志野) 2年 179cm76kg 右左
    • 144キロの速球、フォークボールも落差が大きい 。
      習志野第二中出身。
<捕手>
  • 吉原 大稀(横浜) 2年 178cm78kg 右左
    • 北海道旭川大雪ボーイズ出身の吉原 監督から非常に期待されており、1年春からベンチ入り、スタメンで出場も経験
      3年生の福永を見ながら順調に育っていってほしい 強肩強打の捕手です
      旭川大雪ボーイズ出身。
  • 栗田 勇雅(山梨学院) 1年 172cm79kg 右右
    • 1年生から山梨学院の正捕手として活躍。前チームでは大型左腕・垣越建伸投手(3年)を好リード。打てる捕手として「日本一スイングが速い中学生」と称された。今春関東大会でもホームランを放ち実力を魅せる。
      いわきボーイズ出身。
  • 横山 陽樹(作新学院) 1年 177cm75kg 右右
    • ボーイズリーグ日本代表4番捕手として世界一に輝く実績を持つ。今年夏の甲子園で大阪桐蔭戦で1年ながら1番で先発、慣れない外野手で痛恨のミスで敗戦。新チームでは本業捕手で甲子園での勝利を誓う。
      栃木さくらボーイズ出身。
<内野手>
  • 内海 貴斗(横浜) 2年 181cm75kg 右左
    • 横浜高校の4番、主将を務める。今夏の甲子園でランニングホームランを放つ。中学時代からのスター選手。大型選手ながら、柔軟なバットコントロールで広角にも長打が打てる技術を持つ。
      世田谷西シニア出身
  • 度会 隆輝(横浜) 1年   178cm68kg    右左
    • ヤクルトで活躍した度会博文氏を父に持ち、幼少時代から徹底した英才教育で自らを高め続けた天才・打撃センスは群を抜く。走攻守三拍子揃い、巧みバットコントロールを魅せる。
      佐倉シニア出身
  • 菊田 拡和(常総学院) 2年 182cm88kg 右右
    • 常総学院強力打線をけん引する大型スラッガー。
      取手ファイトクラブ出身。
<外野手>
  • 小泉 龍之介(横浜) 2年 173cm67kg 右右
    • 走攻守三拍子揃う横浜のリードオフマン。昨年もレギュラーを務める。積極的な打撃が持ち味。鯖江ボーイズ時代は投打の二刀流として活躍、最速140キロ近い球速と120m近く飛ばす打撃が持ち味。神奈川県大会準決勝、慶應義塾戦の最終回逆転サヨナラHRを放つ。
      福井鯖江ボーイズ出身。
  • 石井 巧(作新学院) 2年 178cm73kg 右右
    • 2年から作新学院の遊撃手、レギュラーに定着。兄は日本ハム石井一成内野手。右左は違うが兄を彷彿させる
      那須烏山市立小川中出身。
  • 青木 優吾(中央学院)  1年  170cm63kg    右右
    • 東京北砂リトルの小学校時代に清宮幸太郎(現日本ハム)の弟・福太郎とリトルリーグワールドシリーズに出場。ベネズエラ戦ではサヨナラ打を、決勝戦では先頭打者本塁打を放っている。
      新宿シニア出身

もっと充実していきます。

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