春・秋の関東・明治神宮大会を紹介 コラム 2017 秋 - 県・関東・神宮 -

2017高校野球 年内最後の大会、明治神宮大会11/10から開催

投稿日:2017年11月3日 更新日:

目地神宮大会 明治神宮野球場

11月10日から「第48回明治神宮大会」が明治神宮野球場で開催されます。
最近だいぶ寒くなってきて、『ヤマちゃん野球観戦』も年内最後の大会です。

全国の各秋季地区大会の優勝校10チームによるトーナメント戦。秋の新人戦の全国大会ですね。
優勝校の所属する地区には、来春の選抜高等学校野球大会(センバツ甲子園)の出場枠として、神宮大会枠が与えられ、プラス+1枠が獲得できます。

 

すでに、10月21日(土)に組み合わせが決定しています。11月5日(日)にすべての地区大会が終わり、出場校が決まりました。以下に対戦カード・日程を整理しています、参考にしてください。

土日連チャンで明治神宮で観戦予定。暖かい恰好をして観戦に行きましょう。

今回は地元、故郷静岡からそれぞれ関東地区、東海地区代表として出場しているので、中央学院(関東・千葉)、静岡(東海・静岡)を応援します。”静高(しずこう)”は、昨年の早実・清宮君旋風、東京の都会・寒さに負けないで頑張ってほしい。


明治神宮大会はここでしか購入できない各出場校の大会グッズが購入できます。この大会グッズを覗くのも時間が空いた時の楽しみです。
また、大学野球も午後から観戦できるので二度お得です。


詳しくは日本学生野球協会の明治神宮大会のページへ。

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■日程  : 平成29年11月10日(金)~15日(水)

※前日に開会式
高校は14日(火)が決勝戦です。
※試合順は朝から高校の部、大学の部の順となります。

 

■出場校 : 地区代表10チーム

・北海道地区代表 : 駒大苫小牧(北海道)
・東北地区代表  : 聖光学院(福島)
・関東地区代表  : 中央学院(千葉)
・東京地区代表  : 日大三(東京)
・北信越地区代表 : 日本航空石川(石川県)
・東海地区代表  : 静岡(静岡県)
・近畿地区代表  : 大阪桐蔭(大阪)
・中国地区代表  : おかやま山陽(岡山)
・四国地区代表  : 明徳義塾(高知)
・九州地区代表  : 創成館(長崎)

 

2017 明治神宮大会

■今年の対戦カード

◇1回戦
・11月10日(金)
おかやま山陽(中国・岡山)-創成館(九州・長崎)
日本航空石川(北信越・石川)-日大三(東京)

◇2回戦(準々決勝)
・11月11日(土)
大阪桐蔭(近畿・大阪)-駒大苫小牧(北海道)
明徳義塾(四国・高知)-中央学院(関東・千葉)

・11月12日(日)
聖光学院(東北・福島)-おかやま山陽(中国・岡山)/創成館(九州・長崎)勝者
静岡(東海・静岡)-日本航空石川(北信越・石川)/日大三(東京)勝者

◇準決勝
・11月13日(月) 10:30

◇決勝
・11月14日(火) 10:30

 

→ 試合結果は以下の通りです。

★★★

◇1回戦
・11月10日(金)
おかやま山陽(中国・岡山)    1-5 創成館(九州・長崎)
日本航空石川(北信越・石川) 7-6 日大三(東京)

◇2回戦(準々決勝)
・11月11日(土)
大阪桐蔭(近畿・大阪) 4-2 駒大苫小牧(北海道)
明徳義塾(四国・高知) 5-3 中央学院(関東・千葉)

・11月12日(日)
聖光学院(東北・福島) 4-6 創成館(九州・長崎)
静岡(東海・静岡)       6-4 日本航空石川(北信越・石川)

◇準決勝
創成館(九州・長崎)    7-4 大阪桐蔭(近畿・大阪)

明徳義塾(四国・高知) 5-3 静岡(東海・静岡)

◇決勝

明徳義塾(四国・高知) 4-0 創成館(九州・長崎)

来春第90回記念大会、選抜高校野球の出場枠のひとつ「神宮枠」は“四国”地区に決定しました。

★★★

■歴史を振り返る

「明治神宮大会」は、明治神宮鎮座50年を記念して行われた1970年(昭和45年)の奉納野球が同大会の始まり(明治神宮鎮座50周年奉納野球大会)。翌年71年に「明治神宮大会」と改称。明治神宮と日本学生野球協会が主催。

最初は大学野球だけだったのですが、第4回大会(73年)から高校野球も加わり、高校と大学の2部制になりました。以前(2011年第42回大会)までは東西分けの組み合わせでしたが、現在は撤廃されています。

<過去10年の優勝校・準優勝校(決勝戦)>

2016年(第47回) 履正社(近畿・大阪) 11-6 早稲田実(東京)
2015年(第46回) 高松商(四国・香川)  8-3 敦賀気比(北信越・福井)
2014年(第45回) 仙台育英(東北・宮城) 4-1 浦和学院(関東・埼玉)
2013年(第44回) 沖縄尚学(九州・沖縄) 9-8 日本文理(北信越・新潟)
2012年(第43回) 仙台育英(東北・宮城)12-4 関西(中国・岡山)
2011年(第42回) 光星学院(東北・青森) 6-5 愛工大名電(東海・愛知)
2010年(第41回) 日大三(東京)     4-1 鹿児島実(九州・鹿児島)
2009年(第40回) 大垣日大(東海・岐阜)10-9 東海大相模(関東・神奈川)
2008年(第39回) 慶応(関東・神奈川)  8-6 天理(近畿・奈良)
2007年(第38回) 常葉菊川(東海・静岡) 5-4 横浜(関東・神奈川)

 

最近は甲子園を含めると大阪勢の大阪桐蔭や履正社の強さが目立ちますが、この秋の大会では東北勢の立ち上がりの良さが見え隠れしますね。北海道が残念ながら、ないですね。

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