2021 秋 - 県・地区・神宮 - 春・秋の関東・明治神宮大会を紹介 コラム

2021高校野球 明治神宮野球大会 11月20日開幕・出場校紹介 -22日結果更新-

投稿日:2021年11月13日 更新日:

明治神宮球場

1年ぶりの開催 令和3年「第52回明治神宮野球大会」

第52回明治神宮大会(高校の部)」は、令和3年(2021年)11月20日(土)から25日(木)までの6日間の日程で明治神宮野球場で開催されます。いつもより1週間ほど遅い日程です。すでに10月23日に組み合わせは決定しており、最後の東京地区を最後に各地区大会優勝校が顔を出揃いました。

明治神宮大会は夏の選手権が終えて新チームでの秋季地区大会を制覇した優勝校10チームが集まる全国大会です。高校の部と並んで大学の部も開催され、1日のうち午前中2試合が高校、午後から大学の試合が行われる構成です。

しかし、このコロナ禍の緊急事態宣言も解除され、高校野球の大会、観戦ができることは嬉しい限りです。年内最後の大会、名実ともに秋の日本一を競う大会です。とても楽しみです。

以下に対戦カード・日程を整理していますので、参考にしてください。
詳しくは日本学生野球協会の明治神宮大会のページへ。

明治神宮大会 神宮外苑

春の選抜甲子園への明治神宮枠

明治神宮大会で優勝した場合は、来春の選抜高等学校野球大会(センバツ甲子園)の出場権利、神宮大会枠が与えられ、その優勝校の地区には出場枠が1枠プラスされます。

選抜は全国32校ですが、地区大会結果だけでは決まらない、21世紀枠もあり楽しみな大会ですね。

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今年の冬はラニーニャ現象で寒いとの予報が出ていますが、この秋は暖かく一気に冬になってしまうのでしょうか。この1週間でやっと秋の季節っぽい、神宮外苑のイチョウ並木も徐々にきれいな黄色い紅葉を見せ始め、紅葉も見られる季節になってきた感じです。

明治神宮大会の開催する11月、神宮球場はしっかりと寒さ対策、暖かい恰好が必要です。
午前の早い時間帯は陽が当たり暖かいですが、午前後半には日陰に入り、これに北風が加えられるつらい状況になります、気を付けて。

関東圏での年内最後の全国大会、大学の部もありいろんな大会グッズが購入もできるので、大会グッズを覗くのも楽しみです。日程により高校の部、大学の部を2試合ずつ観戦できるので違う野球がいっぺんに楽しめます。

第52回明治神宮野球大会

日程  : 令和3年11月20日(土)~25日(木) 決勝は25日(木)予定
・会場  : 明治神宮野球場

・組合せ抽選会 : 10月23日(土)
開会式 : 11月20日(木) 8:00 @明治神宮会館(大会初日)、雨天順延

※試合順は朝から高校の部、大学の部の順となります。

■出場校 : 地区代表10チーム

・北海道地区代表 : クラーク記念国際(北海道、初出場)
・東北地区代表  : 花巻東     (岩手、初出場)
・関東地区代表  : 明秀学園日立  (茨城、初出場)
・東京地区代表  : 國學院大学久我山(東京、37年ぶり2回目)
・北信越地区代表 : 敦賀気比    (福井、6年ぶり6回目)
・東海地区代表  : 日本大学三島  (静岡、初出場)
・近畿地区代表  : 大阪桐蔭    (大阪、4年ぶり4回目)
・中国地区代表  : 広陵      (広島、3年ぶり5回目)
・四国地区代表  : 高知      (高知、9年ぶり4回目)
・九州地区代表  : 九州国際大学付属(福岡、初出場)

出場校の横顔

言わずと知れた名門校もありますが、出場校の地区大会の戦績とともに、卒業生や学校の横顔など紹介してみたいと思います。

地区 優勝・出場校 地区大会戦績 学校紹介 著名な卒業生
北海道 クラーク記念国際
○ 3-1 旭川実
○ 5-1 東海大札幌
○ 5-1 立命館慶祥
○ 6-2 北海
○ 4-1 駒大苫小牧
北海道深川市に本部を置く広域制(通信・単位制)の私立高等学校。設置者は学校法人創志学園。校長は元プロスキーヤー三浦雄一郎。
2014年、硬式野球部を発足。監督は「ヒグマ打線」を率いた駒大岩見沢高校にて甲子園に多数回出場経験がある佐々木啓司を招聘。
千葉市にもクラーク国際はあります。
市原隼人(俳優)
指原莉乃(タレント)
森泉(タレント)
東北 花巻東
(岩手)
○ 4-1 聖光学院
○ 4-3 八戸工大一
○ 8-3 仙台育英
○ 11-1 東日大昌平
岩手県花巻市松園町にある私立高等学校、略称は「花東(はなとう)」。
菊池雄星(シアトル・マリナーズ)と大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)のメジャーリーガーを輩出した硬式野球の名門校。
野球部佐々木洋監督の長男麟太郎君、1年生スラッガー(高校通算47本目、183センチ/117キロ)に注目が集まる。
佐藤由規(楽天)
上林誠知(ソフトバンク)
平沢大河(ロッテ)
たこ八郎(俳優、プロボクサー)
関東 明秀学園日立
(茨城)
○ 9-7 山梨学院
○ 5-2 木更津総合
○ 11-4 健大高崎
茨城県日立市にある私立高等学校。「助川裁縫女学校」として開校。
金沢成奉監督は光星学院を全国レベルの強豪校の礎を築き、2012年明秀日立監督に就任。2021秋の関東大会では茨城県勢2003年以来18年ぶりの優勝へ導く
増田陸(読売巨人)
東京 國學院大学久我山 ○ 4-3 二松学舎大付
○ 14-3 日大三
○ 7-4 帝京
○ 9-0 日野台
○ 6-3 共栄学園
○ 10-3 日体大荏原
東京都杉並区の中高一貫教育の私立中学校・高等学校。男子部と女子部に設置課程は分離されており、完全な男女別学。
岩崎通信機社長岩崎清一によって財団法人岩崎学園久我山電波工業専門学校がはじめ。
全国大会5回優勝経験のあるラグビー部は有名。
井口資仁(ロッテ)
矢野謙次(読売巨人、日本ハム)
角川春樹(実業家、映画監督)
北信越 敦賀気比
(福井)
○ 6-0 星稜
○ 10-8 小松大谷
○ 10-2 北越
○ 8-1 富山第一
福井県敦賀市にある私立高等学校。「つるがけひ」と読む。
野球部は春8回・夏9回の出場実績ある甲子園常連校。
気比(ケヒ)は気比神宮の祭神として有名な神で、御食津大神(みけつおおかみ)と称し食物を司り、古くより海上交通、農漁業始め衣食住の生活全般を護り給う神として崇められている。
内海哲也(読売巨人、西武)
吉田正尚(オリックス)
東海 日本大学三島
(静岡)
○ 6-3 聖隷クリストファー
○ 10-5 大垣日大
○ 5-2 津商業
静岡県三島市にある日本大学付属の私立中学校・高等学校である。略称「日大三島(にちだいみしま)」。
神奈川中西部からは小田急線や伊豆箱根鉄道で通うの通学生も多く、愛知や東京から新幹線通学する生徒も。
強豪の報徳学園を長年率いて春夏通算18度の甲子園出場を誇る名将.永田裕治監督が就任1年半で秋の東海大会優勝に導いた。
室伏重信(ハンマー投げ)
岩崎恭子(水泳)
山本昌邦(サッカー、解説者)
柴田恭兵(俳優)
船越英一郎(俳優)
勝俣州和(タレント)
轟二郎(芸人)
近畿 大阪桐蔭
(大阪)
○ 10-1 和歌山東
○ 9-1 天理
○ 5-0 東洋大姫路
○ 7-0 塔南
大阪府大東市にある私立中学校・高等学校。設置者は学校法人大阪産業大学。
進学指導、スポーツ教育に力を入れる。
選手権:出場10回・優勝5回、選抜:出場12回・優勝3回を誇る。西谷浩一監督は甲子園の春夏通算優勝回数を元PL学園.中村順司監督を抜き歴代最多。
神奈川の桐蔭学園とは無関係。
中村剛也(西武)
西岡剛(ロッテ、ツインズ、阪神、BC栃木)
平田良介(中日)
中田翔(日本ハム、読売巨人)
浅村栄斗(西武、楽天)
藤浪晋太郎(阪神)
森友哉(西武)
根尾昂(中日)
藤原恭大(ロッテ)
宮里優作(ゴルフ)
中国 広陵
(広島)
○ 7-0 広島商
○ 7-4 岡山学芸館
○ 3-0 下関国際
○ 6-0 倉吉総合産
広島県広島市安佐南区伴東三丁目にある私立高等学校。ユネスコスクール加盟校。
硬式野球部は、旧制中学時代から全国大会に出場している。広島商業ともども全国区の名門校、春の選抜大会3回優勝から「春の広陵」の異名を持つ
金本 知憲(広島、阪神)
二岡 智宏(読売巨人、日本ハム)
野村 祐輔(広島)
小林 誠司(読売巨人)
有原 航平(日本ハム)
中村 奨成(広島)
島田洋七(漫才師)
だるま二郎(俳優)
角川博(演歌歌手)
四国 高知
(高知)
○ 7-3 鳴門
○ 11-4 徳島商
○ 2-1 英明
○ 4-1 済美
高知県高知市北端町にある、創立100年以上の歴史がある中高一貫校。
教育方針とは、「たくましい心とからだ」「たしかな基礎学力」「豊かな情操」「信頼される人間」の4つ。
中学校の軟式野球部も全国屈指の名門であり、中学・高校ともに全国大会での優勝経験がある。
有藤通世(ロッテ)
西山一宇(読売巨人)
和田恋(楽天)
荒勢永英(力士、タレント)
九州 九州国際大学付属
(福岡)
○ 12-6 大島
○ 12-2 長崎日大
○ 13-0 明豊
○ 6-4 鹿児島城西
福岡県北九州市にあり、学校法人九州国際大学が運営。かつて中高一貫教育としていたが、現在は高校自由選択制を採用。呼称は「九国」。
クラブ活動は大変盛んで、野球部、陸上部、サッカー部、バトミントン部、テニス部などが有名な強豪校。
春夏通算9回出場。
潮田玲子(バドミントン)
松尾スズキ(俳優、劇作家、脚本家)
板谷由夏(女優)

 

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■今年の対戦カード

◇明治神宮野球大会トーナメント表(高校の部)

 

◇1回戦

・11月20日(土)
① 08:30 ○花巻東 6-3  ●國學院大学久我山
② 11:00 ●クラーク記念国際 1-5  ○九州国際大学付属

◇2回戦(準々決勝)

・11月21日(日)
① 08:30 ○広陵 5-3 ●明秀学園日立
② 11:00 ○大阪桐蔭 8-4 ●敦賀気比

・11月22日(月)
① 08:30 ●高知 2-6 ○花巻東
② 11:00 ○九州国際大学附属 2-1 ●日本大学三島

◇準決勝

・11月23日(火)
① 10:00 広陵-花巻東
② 12:30 九州国際-大阪桐蔭

◇決勝

・11月25日(木)
① 10:00   高校の部 決勝

 

高校野球 応援 ブラバン■歴史を振り返る

「明治神宮大会」は、明治神宮鎮座50年を記念して行われた1970年(昭和45年)の奉納野球が同大会の始まり(明治神宮鎮座50周年奉納野球大会)。翌年71年に「明治神宮大会」と改称。明治神宮と日本学生野球協会が主催。

最初は大学野球だけだったのですが、第4回大会(73年)から高校野球も加わり、高校と大学の2部制になりました。以前(2011年第42回大会)までは東西分けの組み合わせでしたが、現在は撤廃されています。

<過去10年の優勝校・準優勝校(決勝戦)>

2020年(第51回) 新型コロナウイルス感染拡大の為中止
2019年(第50回) 中京大中京(東海・愛知) 4-3 健大高崎(関東・群馬)
2018年(第49回) 札幌大谷(北海道) 2-1 星稜(北信越・石川)
2017年(第48回) 明徳義塾(四国・高知) 4-0 創成館(九州・長崎)
2016年(第47回) 履正社(近畿・大阪) 11-6 早稲田実(東京)
2015年(第46回) 高松商(四国・香川) 8-3 敦賀気比(北信越・福井)
2014年(第45回) 仙台育英(東北・宮城) 4-1 浦和学院(関東・埼玉)
2013年(第44回) 沖縄尚学(九州・沖縄) 9-8 日本文理(北信越・新潟)
2012年(第43回) 仙台育英(東北・宮城) 12-4 関西(中国・岡山)
2011年(第42回) 光星学院(東北・青森) 6-5 愛工大名電(東海・愛知)
2010年(第41回) 日大三(東京) 4-1 鹿児島実(九州・鹿児島)
2009年(第40回) 大垣日大(東海・岐阜) 10-9 東海大相模(関東・神奈川)

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