2025年センバツ高校野球が始まります。今年もセンバツ出場校を予想します。
第97回選抜高等学校野球大会は2025年3月18日(火)から13日間、阪神甲子園球場で開催します。なお、出場校を決める選考委員会は1月24日(金)、組み合わせ抽選会は3月7日(金)です。
昨年の秋季地区大会では、北海道・東海大札幌、福島・聖光学院、神奈川・横浜、東京・二松学舎大付、岐阜・大垣日大、福井・敦賀気比、兵庫・東洋大姫路、広島商、高知・明徳義塾、沖縄尚学が各地区優勝校として出場、明治神宮野球大会は横浜(関東・神奈川)が27年ぶりに優勝して「秋の日本一」の座に就きました。
この優勝校を中心に、選抜高校野球の出場枠が決定していきます。
一般選考の地区別の出場枠【30校】は、北海道1▽東北3▽関東・東京7▽東海3▽北信越2▽近畿6▽中国2▽四国2▽九州4となります。明治神宮大会での横浜が優勝して、神宮大会枠1枠は関東に割り当てられました。関東・東京は関東5校と東京1校を選んだ後、両地区を比較して残り1校を決める。
21世紀枠は【2校】で、全国9地区の候補校から東西を区分せずに選出する。
では、2025年のセンバツ高校野球の大予想を始めます。
第97回選抜高校野球大会(2025年・令和7年)
■日程
・選考委員会 : 1月24日(金)
・組合せ抽選会 : 3月 7日(金)
・開会式 : 3月18日(月)
・大会期間 : 3月18日(月)~13日間(雨天順延。準々決勝、準決勝翌日の休養日含む)
■出場校数:32校
・各地区一般枠 : 29校
・明治神宮枠 : 1校
・21世紀枠 : 2校
■選考枠と出場校数
従来の選考は「秋季地区大会の成績」と「地域性」のバランスを重視した選考もあり議論を呼ぶこともありましたが、最近の選考は「地域性」よりも「成績」を重視する傾向です。
これは同一の都道府県から複数の出場校が生まれており、分かりやすくなったと言えます。強い県には強豪校がいっぱい、地域という枠はあるものの同じ県内でつぶし合うことなく出場できるチャンスでもあり、センバツ・選抜大会には選手権大会とは異なる面白さがあります。
昨年2024年の第96回大会から一般選考枠28校→29校(神宮大会枠除く)に見直しされました。中国と四国地区の比較枠をなくし1減、一方、東北と東海地区がそれぞれ1枠増の各3枠とする。「関東・東京」は従来通り、関東5校と東京1校を選んだ後、残り1校は両地区を比較して決めます。
21世紀枠3校2校の1減2枠に見直され、21世紀枠の3枠は、東西区分せず全国で2枠となります。
■一般選考枠 29校
◇北海道 : 1 校
◇東北 : 3 校
◇関東・東京: 6 校 ※関東5校、東京1校を選出後、残り1校を選出。
◇東海 : 3 校
◇北信越 : 2 校
◇近畿 : 6 校
◇中国 : 2 校
◇四国 : 2 校
◇九州 : 4 校
この各地区に割り振られた出場枠数と、以下の地区大会の結果から選抜甲子園への出場校を予想していきます。各地区、出場枠によっては、ベスト4、決勝進出で甲子園への切符が見えてきます。
■明治神宮大会枠 1校
明治神宮大会で優勝して「神宮大会枠」を獲得します。優勝校が地区選考枠から除かれるため、下位から1校選考されます。2025年は昨年明治神宮大会は関東地区代表の横浜が優勝したため、関東地区全体では6校選考されます。
■21世紀枠 2校 (地域問わず)
21世紀最初の2001年(第73回大会)から採用された出場枠。2008年から2→3校に拡大しましたが、2024年から東日本、西日本の区別なく2校が選出されています。
《選考方法》
1次:各都道府県で1校ずつ、2次:各地区1校の9校まで絞られ、最終選考で2校が選考されます。
《推薦基準》
(1)秋季都道府県大会のベスト16以上(加盟校が129校以上の都道府県はベスト32以上※)が対象。
※北海道、埼玉、千葉、東京、神奈川、愛知、大阪、兵庫、福岡
(2)以下の推薦例のいずれかに当てはまる学校。
▽ 少数部員、施設面のハンディ、自然災害など困難な環境の克服 [困難]
▽ 学業と部活動の両立 [学力]
▽ 近年の試合成績が良好ながら、強豪校に惜敗するなどして甲子園出場機会に恵まれていない [実績]
▽ 創意工夫した練習で成果を上げている [創意工夫・オリジナリティ]
▽ 校内、地域での活動が他の生徒や他校、地域に好影響を与えている [伝統・模範]
(毎日新聞2017年1月27日から引用)
■センバツ出場への選考の大予想 《一般枠》
各地区ごとに「一般枠」代表の争い、センバツ出場への選考の大予想をしてみます。
2024年秋季地区大会に進出した
各都道府県代表は、左から 県大会優勝(県1位)、準優勝(県2位)、ベスト4(県3位) 順位です。
丸数字は、秋季地区大会 ①優勝、②準優勝、④ベスト4、⑧ベスト8 を示します。
★が当確予想、☆が次点です。
北海道:1校
《北海道地区秋季大会・出場校》
【北海道】 ①東海大札幌★、 ②北海、 ④札幌日大、 ④駒大苫小牧
左から都道府県大会の順位、丸数字が地区大会の①優勝、②準優勝、③ベスト4、④ベスト8
★当確、☆次点
○地区大会
決勝
東海大札幌 2 – 0 北海
準決勝
東海大札幌 5 – 2 札幌日大
北海 6 – 2 駒大苫小牧
東北:3校
《東北地区秋季大会・出場校》
【青森】 ②青森山田★、 八戸学院光星、 弘前学院聖愛
【岩手】 一関学院、 ④花巻東★
【秋田】 秋田商、 能代松陽、 大曲工
【山形】 ⑧鶴岡東、 ⑧日大山形、 ④山形中央☆
【宮城】 ⑧仙台育英、 古川学園、 東北学院榴ケ岡
【福島】 ①聖光学院★、 ⑧東日本国際大昌平、 学法石川
左から都道府県大会の順位、丸数字が地区大会の①優勝、②準優勝、③ベスト4、④ベスト8
★当確、☆次点
○地区大会
決勝
聖光学院(福島1) 3 – 2 青森山田(青森1)
準決勝
青森山田(青森1) 4 – 1 花巻東(岩手2)
花巻東(岩手2) 0 – 0 青森山田(青森1)
聖光学院(福島1) 7 – 1 山形中央(山形3)
準々決勝
青森山田(青森1) 4 – 0 東日大昌平(福島2)
花巻東(岩手2) 2 – 1 鶴岡東(山形1)
聖光学院(福島1) 3 – 2 仙台育英(仙台1)
山形中央(山形3) 3 – 1 日大山形(山形2)
■東北:残り1枠
花巻東が優位。
地区大会優勝.青森山田との準決勝を再試合で惜敗、山形・秋田優勝校を倒しての勝ち上がり。
山形中央は大健闘も県大会3位で劣勢か。
☆花巻東(岩手2)
地区大会 ● 1-4 青森山田(青森1)
○ 2-1 鶴岡東(山形1)
○ 8-0 秋田商(秋田1)
☆山形中央(山形3)
地区大会 ● 1-7 聖光学院(福島1)
○ 3-1 日大山形(山形2)
○ 3-1 一関学院(岩手1)
○ 1-0 大曲工(秋田3)
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関東・東京:7校 (神宮枠・関東5、東京1、残り1枠)
■関東地区<出場枠5>
《関東地区秋季大会・出場校》
【茨城】 ⑧つくば秀英☆、 霞ケ浦
【栃木】 ⑧佐野日大★、 宇都宮工
【群馬】 ②健大高崎★、 ⑧東農大二☆
【埼玉】 ④浦和実★、 西武台
【千葉】 ④千葉黎明★、 拓大紅陵
【神奈川】①横浜★、 東海大相模、 平塚学園
【山梨】 ⑧山梨学院☆、 帝京第三
左から都道府県大会の順位、丸数字が地区大会の①優勝、②準優勝、③ベスト4、④ベスト8
★当確、☆次点
○地区大会
決勝
横浜 4 – 3 健大高崎
準決勝
横浜 3 – 2 浦和実
健大高崎 6 – 0 千葉黎明
準々決勝
千葉黎明 5 – 2 山梨学院
健大高崎 10- 3 佐野日大
横浜 2 – 0 東農大二
浦和実 2 – 0 つくば秀英
■東京地区<出場枠1>
【東京】 ①二松学舎大付★、②早稲田実★、④帝京、④淑徳
左から都道府県大会の順位、丸数字が地区大会の①優勝、②準優勝、③ベスト4、④ベスト8
★当確、☆次点
○地区大会
決勝
二松学舎大付 6 – 5 早稲田実
準決勝
二松学舎大付 7 – 0 帝京
早稲田実 6 – 0 淑徳
準々決勝
二松学舎大付 8 – 1 日大三
■関東・東京:残り2枠
関東・東京地区の問題は残り1枠が、関東、東京地区と大会が分かれているため判断しづらく、大きなポイントです。
まずは明治神宮大会優勝の横浜から『神宮枠』が与えられ、関東地区に1枠、次に関東・東京地区で比較して1枠を決定します。
関東地区はベスト8校での戦い。
佐野日大が優位と見る。
東農大二は優勝校.横浜に準々決勝で惜敗も、群馬同一県から健大高崎が出場当確、県2位から劣勢に立つ。
他3校の比較で、佐野日大が県大会の戦績、強豪校.作新学院や青藍泰斗との戦いを勝ち抜き一歩リード。
もう1枠は東京から準優勝の早稲田実が有力。
関東、東京の地域的なバランス、早稲田実のブランド力、決勝での接戦、戦績から。
対抗馬は山梨学院。千葉優勝校.千葉黎明、東海大相模から白星も評価が高い。
【関東】
☆つくば秀英(茨城1)
地区大会
● 0 – 2 浦和実(埼玉1)
○ 5 – 3 拓大紅陵(千葉2)
県大会
○ 5 – 2 霞ケ浦
○ 8 – 5 東洋大牛久
○ 6 – 2 日立商
☆佐野日大(栃木1)
地区大会
● 3 -10 健大高崎(群馬1)
○ 6 – 5 平塚学園(神奈川3)
県大会
○ 9 – 4 宇都宮工
○ 4 – 2 作新学院
○ 7 – 3 青藍泰斗
☆東農大二(群馬2)
地区大会
● 0 – 2 横浜(神奈川1)
○ 10 – 3 帝京三(山梨2)
県大会
● 1 – 5 健大高崎
○ 6 – 2 利根商
○ 6 – 0 高崎経済大付
○ 3 – 1 一関学院(岩手1)
○ 1 – 0 大曲工(秋田3)
☆山梨学院(山梨1)
地区大会
● 2 – 5 千葉黎明(千葉1)
○ 6 – 5 東海大相模(神奈川2)
県大会
○ 5 – 0 帝京三
○ 6 – 2 駿台甲府
○ 4 – 2 甲府工
【東京】
☆早稲田実(東京2)
都大会
● 5 – 6 二松学舎大付
○ 6 – 0 淑徳
○ 3 – 2 小山台
○ 7 – 0 昭和
東海:3校
《東海地区大会秋季大会・出場校》
【静岡】②常葉大菊川★、 掛川西、 ⑧聖隷クリストファー
【愛知】④至学館☆、 ⑧中京大中京
【岐阜】①大垣日大★、 ⑧中京、 ④岐阜第一★
【三重】⑧海星、 菰野、 宇治山田商
左から都道府県大会の順位、丸数字が地区大会の①優勝、②準優勝、③ベスト4、④ベスト8
★当確、☆次点
○地区大会
決勝
大垣日大 7 – 4 常葉大菊川
準決勝
常葉大菊川 5 – 4 至学館
大垣日大 7 – 6 岐阜第一
準々決勝
常葉大菊川 4 – 1 中京
至学館 2 – 0 聖隷クリストファー
大垣日大 3 – 2 中京大中京
岐阜第一 7 – 0 海星
■東海:残り1枠
岐阜第一が優位。
岐阜第一は県3位、同一県から地区大会優勝.大垣日大が当確しているため劣勢と思いきや、地区大会では優勝校.大垣日大に4-5、三重1位.海星に快勝、県大会も県岐阜商、3位決定戦を地区大会出場を獲得した粘り強い戦いぶりも捨てがたい。ここは岐阜県2校出場とみる。
一方の至学館も静岡1位.竹準優勝の常葉大菊川に惜敗、にしており甲乙付けがたい。地域性からは優位だが次点としたい
☆至学館(愛知1)
地区大会
● 4-5 常葉大菊川(静岡1)
○ 2-0 聖隷クリストファー(静岡3)
県大会
○ 5-3 中京大中京
○ 2-0 名古屋たちばな
○ 2-1 中部大春日丘
☆岐阜第一(岐阜3)
地区大会
● 4-5 大垣日大(岐阜1)
○ 7-0 海星(三重1)
○ 8-1 掛川西(静岡2)
県大会
○ 4-3 岐阜城北
● 0-6 大垣日大
○ 5-4 県岐阜商
北信越:2校
《北信越地区秋季大会・出場校》
【新潟】 ⑧新潟明訓、 中越、 帝京長岡
【長野】 ⑧松本第一、 松本国際、 長野商
【富山】 富山第一、 富山北部、 ④高岡第一
【石川】 金沢、 ②日本航空石川★、 小松大谷
【福井】 ①敦賀気比★、 ⑧福井工大福井、 ⑧大野
左から都道府県大会の順位、丸数字が地区大会の①優勝、②準優勝、③ベスト4、④ベスト8
★当確、☆次点
○地区大会
決勝
大垣日大 7-4 常葉大菊川
準決勝
常葉大菊川 5-4 至学館
大垣日大 7-6 岐阜第一
準々決勝
常葉大菊川 4-1 中京
至学館 2-0 聖隷クリストファー
大垣日大 3-2 中京大中京
岐阜第一 7-0 海星
近畿:6校
《近畿地区秋季大会・出場校》
【滋賀】 ⑧滋賀学園★、 ⑧滋賀短大付
【京都】 ⑧立命館宇治★、 龍谷大平安、 北稜
【大阪】 履正社、 大阪桐蔭、 ⑧大阪学院大高☆
【兵庫】 ①東洋大姫路★、 神戸学院大付、 三田学園
【奈良】 ④天理★、 奈良
【和歌山】②智弁和歌山★、和歌山東、④市和歌山★
左から都道府県大会の順位、丸数字が地区大会の①優勝、②準優勝、③ベスト4、④ベスト8
★当確、☆次点
○地区大会
決勝
東洋大姫路 5-1 智弁和歌山
準決勝
東洋大姫路 11 – 3 天理
智弁和歌山 6 – 1 市和歌山
準々決勝
東洋大姫路 4 – 0 大阪学院大
市和歌山 10 – 0 立命館宇治
智弁和歌山 7 – 2 滋賀学園
天理 4 – 1 滋賀短大付
■近畿:残る2枠
近畿6枠の残り2枠の争いはベスト8進出チームからのほぼ選出となります。
滋賀学園が一歩リード。
滋賀優勝校、地区大会でも大阪1位.大阪桐蔭に勝利したのは大きい。
その一方で滋賀短大附は地区ベスト8ながら脱落、残念。
残る1枠を立命館宇治と大阪学院大高での争いだが、立命館宇治に軍配が上がると予想。
立命館は地区大会で市和歌山に0-10の乾杯がマイナス材料、しかし、県大会では龍谷大平安、京都外大西の強豪校に勝利、京都府大会優勝。
大阪学院大高は大阪激戦区を府3位で勝ち抜いた実績で生き残れるか、難しい。
☆滋賀学園(滋賀1)
地区大会
● 2-7 智弁和歌山(和歌山1)
○ 3-2 大阪桐蔭(大阪1)
県大会
○ 8-0 滋賀短大付
○ 14-2 近江
○ 6-4 水口
☆立命館宇治(京都1)
地区大会
● 0-10 市和歌山(和歌山3)
○ 4-1 奈良(奈良2)
県大会
○ 3-2 龍谷大平安
○ 7-0 北稜
○ 7-1 京都外大西
☆大阪学院大高(大阪3)
地区大会
● 0-4 東洋大姫路(兵庫1)
○ 1-0 北稜(京都3)
県大会
○ 10-8 近大付
● 0-3 大阪桐蔭
○ 2-0 早稲田摂陵
○ 9-1 東大阪大柏原
中国:2校
《中国地区秋季大会・出場校》
【鳥取】境、 ②米子松蔭★、 米子東
【島根】出雲商、 ⑧開星、 ④矢上
【岡山】④岡山学芸館、 ⑧倉敷、 創志学園
【広島】①広島商★、 如水館、 ⑧盈進
【山口】高川学園、 下関国際、 西京
左から都道府県大会の順位、丸数字が地区大会の①優勝、②準優勝、③ベスト4、④ベスト8
★当確、☆次点
○地区大会
決勝
広島商 6 – 3 米子松蔭
準決勝
米子松蔭 2 – 0 矢上
広島商 6 – 3 岡山学芸館
四国:2校
《四国地区秋季大会・出場校》
【徳島】④鳴門渦潮、小松島、⑧鳴門
【香川】②高松商★、⑧尽誠学園、⑧英明
【愛媛】④新田、松山商、今治西
【高知】①明徳義塾★、⑧高知中央、高知
左から都道府県大会の順位、丸数字が地区大会の①優勝、②準優勝、③ベスト4、④ベスト8
★当確、☆次点
○地区大会
決勝
明徳義塾 5 – 3 高松商
準決勝
高松商 5 – 3 新田
明徳義塾 6 – 3 鳴門渦潮
九州:4校
《九州地区秋季大会・出場校》
【福岡】 ④西日本短大付★、⑧育徳館
【佐賀】 龍谷、 佐賀北
【長崎】 海星
【熊本】 専大熊本玉名、 ⑧有明
【大分】 明豊、 ④柳ケ浦★
【宮崎】 日南学園、 聖心ウルスラ学園
【鹿児島】神村学園、 ⑧鹿児島実
【沖縄】 ①沖縄尚学★、 ②エナジックスポーツ★
左から都道府県大会の順位、丸数字が地区大会の①優勝、②準優勝、③ベスト4、④ベスト8
★当確、☆次点
○地区大会
決勝
沖縄尚学 6 – 2 エナジックスポーツ
準決勝
エナジックスポーツ 4 – 2 柳ケ浦
沖縄尚学 11 – 1 西日本短大付
準々決勝
沖縄尚学 5 – 0 鹿児島実
西日本短大付 4 – 0 有明
柳ケ浦 3 – 0 育徳館
エナジックスポーツ 9 – 2 壱岐
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2025年センバツの気になる雑誌紹介
2023秋の県大会から地区大会の成績、選抜甲子園出場校まで大予想、2024選抜出場校の紹介までされています。注目選手の情報も満載。
選抜大会特集号も発売されます。片手にとってみてください。
■週刊ベースボール センバツ2025 第97回選抜高校野球大会完全ガイド [別冊春季号](ベースボールマガジン社)
■報知 高校野球
(報知新聞社)■ホームラン
(ミライカナイ)
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