いよいよ令和6年、第96回選抜高校野球大会が3月18日、甲子園球場で開幕します。3月18日(月)から3月30日(土)までの13日間。
センバツ出場校が、1月26日に選考委員会が行われて決定しました。第96回大会の一般選考29校、21世紀枠2校、明治神宮大会枠1校の32出場校を紹介します。
■日程
・選考委員会 : 1月26日(金)
・組合せ抽選会 : 3月 8日(金)
・開会式 : 3月18日(月)
・大会期間 : 3月18日(月)~13日間(雨天順延、準々・準決勝翌日の休養日含む)
・決勝戦 : 3月30日(土)予定
■出場校数:32校
・各地区一般枠 : 29校
・21世紀枠 : 2校
・明治神宮枠 : 1校
2023年秋の明治神宮大会の覇者星稜(石川)、準優勝の作新学院(栃木)をはじめ、東北からは33年ぶり学法石川(福島)、近畿・中国からは優勝候補の大阪桐蔭(大阪)、広陵(広島)が出場します。
近畿.和歌山県代表は近畿大会ベスト4、の耐久(和歌山)と21世紀枠から76年ぶりの田辺(和歌山)注目、いずれも県立高校の2校、旋風を期待します。耐久は創立が1852年(嘉永5年)、野球部の創部が明治38年で初出場です。
21世紀枠は今年から東西地域ごとの選考はなくなり、北海道ベスト4の別海(北海道)、和歌山県準優勝の田辺(和歌山)の2校が選ばれました。別海は北海道最東端の別海町からの出場、部員19名(うち女子2名)、人より牛の数が多いらしいです。
田辺高校は甲子園優勝4度を誇る智弁和歌山、2023夏の甲子園出場校.市立和歌山と強豪校を破った県立校、部員数22名(女子4名)です。
最多出場は3年連続の広陵(広島)の27回目、2番目は報徳学園(兵庫)の23回目、3番は高知(高知)の21回が続きます。同一都道府県から複数校が出場するのは北海道、青森、愛知、石川、京都の5道府県です。
3月8日に組み合わせ抽選が行われます、とても楽しみですね。
■行進曲はあいみょんの「愛の花」
入場行進曲はあいみょんの「愛の花」です。NHK 2023年前期 連続テレビ小説『らんまん』主題歌として書き下ろされたもの、高知県出身の植物学者・牧野富太郎の人生をモデルとして主演は神木隆之介さん、 ヒロインを浜辺美波さんが演じられたドラマの主題歌となりました。
入場行進曲は前年ヒットした曲が選考され、2000年・2001年と2年続いたパプリカ(Foorin)以降は、2022年のYOASOBI「群青」、2023年back number「アイラブユー」と続きました
どれもいい曲♫ですね。楽しみです!
■2段モーション解禁
2024年の今年から投球動作の途中で上げた足を上下するなどの「2段モーション」に関する規則を削除されました。
プロ野球では、国際基準に合わせるとして2018年から2段モーションが反則投球ではなくなっていた一方で、高校野球では変則的な投球フォームは、公式戦の数が少なく、その少ない対戦機会で相手を惑わすとみなす面があった。
ただ、スマートフォンなどの普及でプロ選手のフォームをまねする投手が増えたことや、変則フォームによる打撃パフォーマンスへの影響はないという研究結果も参考となり、今回の規則変更にいたった。
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■和歌山.田辺高校が智弁和歌山、市立和歌山を連破して出場
田辺高校は、1896年(明治29)に創立された伝統校、「文武両道」を掲げ、毎年多数の国公立大学に進む県有数の進学校。野球部も1898年(明31)に創部され、長い歴史を誇り、旧制田辺中時代は1947年から2年連続でセンバツ出場し、夏は1995年に1度出場実績を誇る。
昨秋の和歌山県大会では、準々決勝で市立和歌山を9-2で、準決勝では智弁和歌山を5-2と強豪校を連破して、近畿地区大会へ52年ぶりの出場を果たした。
以下に2023秋季和歌山県大会の結果です。野球王国と呼ばれる和歌山で耐久、田辺旋風が吹き荒れたことが分かります。
田辺高校の県大会準々決勝から近畿大会までの試合スコアを見てみましょう。
近畿大会.1回戦で京都国際(京都2位)と対戦して延長タイブレークの末に2-3で敗戦。惜しくも8強入りを逃したが、「文武両道」を証明した田辺が21世紀枠の地区候補となり、選抜出場の切符をつかみ取りました。
注目選手は、和歌山大会の準々決勝.市立和歌山戦、8回にはコールドゲームの決める2点本塁打を、準決勝.智弁和歌山戦では逆転満塁本塁打を放った4番・山本陣世(じんせい)遊撃手(2年)、そしてもう一人、180センチの最速139キロ右腕の寺西邦右投手(2年)です。真上から投げ下ろすスタイルで、市立和歌山、智弁和歌山の強豪との対戦を投げ抜いた寺西は直後、右肩が上がらない状態になったとのこと、近畿大会は状態を戻して臨んだが、133球を投げて7安打、7奪三振の3失点。センバツではロースコア、球数を意識したピッチングが求められる。
○2023年秋季和歌山県大会
準々決勝 : 田辺 9-2 市立和歌山
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
田辺 | 1 | 1 | 0 | 2 | 3 | 0 | 0 | 2 | - | 9 |
市立和歌山 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | - | 2 |
準決勝 : 田辺 5-2 智弁和歌山
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
田辺 | 6 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 5 | 0 | 0 | 5 |
智弁和歌山 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
決勝 : 耐久 5-3 田辺
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
耐久 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 5 |
田辺 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 |
○近畿大会.1回戦 : 田辺 3-2 京都国際
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 計 |
田辺 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 |
京都国際 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1x | 7 |
■学法石川(福島)は33年ぶりの出場
秋季東北地区高校野球大会での4強入りが認められ、夢舞台の甲子園センバツの切符を得た学法石川。
学校は1892年(明治25年)に県内最古の私学「石川義塾」として開校。野球部も1908年創部の伝統を持ち、柳沢泰典監督(横浜市出身、日大)が1967年に野球部監督に就き、部員十数人から出発して各地の強豪校を回り強化が始まり、1976年に悲願の初出場を遂げ、在任30年間で11度の甲子園に導いた。その後は学法石川OBからは古豪復活が期待されるも長い道のりとなった。
仙台育英を率いて春夏19度の甲子園出場、2度の準優勝に導いた名将、佐々木順一朗監督(64)が、2018年11月学法石川へ招聘され立て直しが始まりました。最初に求めたのは精神面の成長、褒めて伸ばす方針を採用。練習は自主性や効率を重視し、髪型は多数決、時代や球児の気質の変化を踏まえてチームをつくった。
徐々に福島で上位校に進出。昨秋大会での分岐点は県大会の準決勝、聖光学院との一戦。3位で東北地区大会進出、東北大会での戦いを見据え、強打の聖光学院を相手に投手陣を見極める7投手を投入。先発の主戦大友瑠投手(2年)は打たれたものの、1年生の大栄利哉投手や佐藤翼投手が力投。大栄投手は東日大昌平との3位決定戦で7回1失点に抑え、投手起用の目処が立ち、東北大会では力ある速球を軸に3試合で20回を投げて15三振2失点。佐藤翼投手も3試合12回2/3イニングを3失点、準決勝は八戸学院光星を8回1失点に抑え、大会を通して大きな成長と結果を残した。
学法石川OBの念願の古豪復活、見事に達成ですね。
◾️注目選手
平嶋桂知(大阪桐蔭)
常時140キロ台後半の真っすぐで打者を圧倒する速球派右腕。カットボールもキレ味が鋭い。
徳丸快晴(大阪桐蔭)
両投左打と稀有な特徴がある。普段は外野手だが、新チームではチーム事情で三塁を守るなどユーティリティープレーヤーとしてチームをけん引。打っては主に三番を務め、高いミート力で安打を量産する
ラマル・ギービン・ラタナヤケ(大阪桐蔭)
スリランカ人の両親をもつ右の長距離砲。シンプルな構えから鋭いスイングで長打を量産する。課題は守備。1年秋からベンチ入り、2年春季大阪府大会から四番で出場。同年秋の神宮大会では右中間スタンドに突き刺さる驚愕の弾丸ライナーを放った。
高尾響(広陵)
1年春から名門の背番号1を背負い、甲子園2度のマウンド経験があり、大舞台での実績十分。平均140キロ台前半の直球にスライダー、スプリットといった変化球を低めに投げ切れる制球力の良さは完成度が高い。
只石貫太(広陵)
1年秋から正捕手を務め、巧みなリードで多彩な投手陣をけん引。新チームでは主将も務めるチームの精神的支柱、高尾響との強力バッテリーで悲願の日本一を狙う。
モイセエフ・ニキータ(豊川)
ロシア人の両親をもつ左のスラッガー。パワーある打力だけでなく対応力も高く、23年秋の東海大会では打率.625をマーク。東海大会決勝では外野4人シフトも敷かれた存在。打力だけでなく肩の強さや足の速さも魅力。
小川哲平(作新学院)
大きな体格から力強い直球を投げ込む「江川卓・2世」、中学時代から軟式球で144キロを計測し注目を集めた。制球力や変化球も安定しており、完成度が高い。
洗平比呂(八戸学院光星)
高く足を上げたフォームからキレのある真っすぐと変化球を強気に投げ切る左腕。1年夏の甲子園出場で全国デビュー、エースナンバーでの昨夏の甲子園と大舞台での経験と能力の高さを証明。中日でプレーした竜也氏を父に持つ。
坂井遼(関東一)
高校入学後に投手転向した右腕。140キロ超の真っすぐと、100キロ前後のカーブを中心としたコンビネーションと、気持ちを前面に出した投球も持ち味。昨秋東京都大会では5試合で防御率1.82。
出場校32校の紹介
■一般枠(明治神宮枠含む)
校名 | 都道府県 | 出場回数 | 2022秋季 全国・地区大会の戦績 |
2022秋季 都道府県大会 |
北海 | 北海道 | 3年ぶり14度目 | 《明治神宮大会》 ●準々決勝 1-2 作新学院 |
《北海道大会》優勝 ○決勝 8-4 東海大札幌 ○準決勝 6-1 別海 ○準々決勝 10-0 クラーク記念国際 ○2回戦 9-0 稚内大谷 |
青森山田 | 東北 (青森) |
8年ぶり3度目 | 《明治神宮大会》 ●準々決勝 2-3 星稜 《東北大会》優勝 ○決勝 3-0 八戸学院光星 ○準決勝 4-0 一関学院 ○準々決勝 5-1 鶴岡東 ○2回戦 9-8 羽黒 |
《青森県大会》優勝 ○決勝 7-4 八戸学院光星 ○準決勝 3-1 弘前学院聖愛 ○準々決勝 8-3 八戸工大一 ○3回戦 8-1 弘前東 ○2回戦 14-2 八戸工 |
八戸学院光星 | 東北 (青森) |
5年ぶり11度目 | 《東北大会》準優勝 ●決勝 0-3 青森山田 ○準決勝 1-0 学法石川 ○準々決勝 8-1 日大山形 ○2回戦 5-2 仙台一 |
《青森県大会》準優勝 ○決勝 0-3 青森山田 ○準決勝 8-0 弘前南 ○準々決勝 10-0 八戸聖ウルスラ学院 ○3回戦 11-0 大湊 ○2回戦 11-1 青森明の星 |
学法石川 | 東北 (福島) |
33年ぶり4度目 | 《東北大会》ベスト4 ●準決勝 0-1 八戸学院光星 ○準々決勝 3-1 金足農 ○2回戦 2-1 聖和学園 ○1回戦 8-5 盛岡中央 |
《福島県大会》3位 ○3位決定戦 4-3 東日本国際大昌平 ●準決勝 3-7 聖光学院 ○準々決勝 10-0 会津北嶺 ○3回戦 10-6 郡山 ○2回戦 12-1 学法福島 |
作新学院 | 関東・東京 (栃木) |
2年連続12度目 | 《明治神宮大会》準優勝 ●決勝 1-3 星稜 ○準決勝 8-6 関東一 ○準々決勝 2-1 北海 《関東大会》優勝 ○決勝 13-4 山梨学院 ○準決勝 7-2 常総学院 ○準々決勝 7-2 帝京三 |
《栃木大会》優勝 ○決勝 6-4 白鴎大足利 ○準決勝 11-7 國學院栃木 ○準々決勝 7-0 青藍泰斗 ○3回戦 10-0 茂木 |
山梨学院 | 関東・東京 (山梨) |
3年連続7回目 | 《関東大会》準優勝 ●決勝 4-13 作新学院 ○準決勝 3-2 健大高崎 ○準々決勝 4-2 桐光学園 ○1回戦 2-1 昌平 |
《山梨県大会》優勝 ○決勝 5-2 帝京三 ○準決勝 8-1 駿台甲府 ○準々決勝 4-1 日川 |
常総学院 | 関東・東京 (茨城) |
3年ぶり11度目 | 《関東大会》ベスト4 ●準決勝 2-7 作新学院 ○準々決勝 10-5 花咲徳栄 ○1回戦 9-2 専大松戸 |
《茨城県大会》準優勝 ○決勝 8-0 鹿島学園 ○準決勝 8-1 水戸一 ○準々決勝 7-0 水城 ○3回戦 10-2 日本ウェルネス茨城 ○2回戦 14-0 水戸商 |
健大高崎 | 関東・東京 (群馬) |
2年連続7度目 | 《関東大会》ベスト4 ●準決勝 2-3 山梨学院 ○準々決勝 4-3 中央学院 ○1回戦 7-5 鹿島学園 |
《群馬県大会》優勝 ○決勝 14-4 明和県央 ○準決勝 11-4 前橋育英 ○準々決勝 9-2 桐生第一 ○3回戦 13-0 館林 ○2回戦 4-0 利根商 ○1回戦 21-0 前橋西 |
中央学院 | 関東・東京 (千葉) |
6年ぶり2度目 | 《関東大会》ベスト8 ●準々決勝 4-3 健大高崎 ○1回戦 10-2 白鴎大足利 |
《千葉県大会》優勝 ○決勝 7-1 専大松戸 ○準決勝 9-5 習志野 ○準々決勝 4-1 木更津総合 ○3回戦 16-6 八千代松陰 ○2回戦 6-1 敬愛学園 |
関東第一 | 関東・東京 (東京) |
8年ぶり7度目 | 《明治神宮大会》ベスト4 ●準決勝 6-8 作新学院 ○準々決勝 9-5 大阪桐蔭 ○1回戦 6-2 熊本国府 |
《東京都大会》優勝 ○決勝 4-1 創価 ○準決勝 5-1 早稲田実業 ○準々決勝 9-3 舘東海大菅生 ○3回戦 3-2 城西大城西 ○2回戦 12-0 駒大高 |
豊川 | 東海 (愛知) |
10年ぶり2度目 | 《明治神宮大会》ベスト4 ●準決勝 15-3 星稜 ○準々決勝 9-8 高知 《東海大会》優勝 ○決勝 8-7 愛工大名電 ○準決勝 6-5 宇治山田商 ○準々決勝 13-3 岐阜第一 ○1回戦 7-0 神村学園伊賀 |
《愛知県大会》準優勝 ●決勝 1-7 愛工大名電 ○準決勝 12-8 小牧南 ○準々決勝 3-1 東邦 ○3回戦 9-1 西尾東 ○2回戦 12-2 名古屋 |
愛工大名電 | 東海 (愛知) |
12年ぶり10度目 | 《東海大会》準優勝 ●決勝 7-8 豊川 ○準決勝 10-6 藤枝明誠 ○準々決勝 7-4 日大三島 |
《愛知県大会》優勝 ○決勝 7-1 豊川 ○準決勝 2-0 豊橋中央 ○準々決勝 1-0 愛知産大工 ○2回戦 9-0 安城 ○1回戦 11-1 誠信 |
宇治山田商 (県立) |
東海 (三重) |
16年ぶり2度目 | 《東海大会》ベスト4 ●準決勝 5-6 豊川 ○準々決勝 10-6 中京 |
《三重県大会》準優勝 ○決勝 4-1 鈴鹿 ○準決勝 5-2 神村学園伊賀 ○準々決勝 4-1 桑名工 ○2回戦 9-2 昴学園 ○1回戦 6-3 津商 |
星稜 | 明治神宮大会 ・北信越 (石川) |
2年ぶり16度目 | 《明治神宮大会》優勝 ○決勝 3-1 作新学院 ○準決勝 15-3 豊川 ○準々決勝 3-2 青森山田 ○1回戦 7-6 広陵 《北信越大会》優勝 ○決勝 1-0 敦賀気比 ○準決勝 6-1 北陸 ○準々決勝 10-0 敦賀 ○1回戦 9-3 松商学園 |
《石川県大会》優勝 ○決勝 6-5 日本航空石川 ○準決勝 5-3 金沢学院大学付属 ○準々決勝 8-1 金沢 ○3回戦 12-0 大聖寺実業 ○2回戦 6-2 金沢龍谷 |
敦賀気比 | 北信越 (福井) |
4年連続11度目 | 《北信越大会》準優勝 ●決勝 1-0 星稜 ○準決勝 4-3 日本航空石川 ○準々決勝 11-5 帝京長岡 ○1回戦 5-1 上田西 |
《福井県大会》3位 ○3位決定戦 8-2 敦賀 ●準決勝 6-7 北陸 ○準々決勝 10-0 鯖江 ○2回戦 8-1 福井工大福井 |
日本航空石川 | 北信越 (石川) |
4年ぶり3度目 | 《北信越大会》優勝 ●準決勝 3-4 敦賀気比 ○準々決勝 13-6 関根学園 ○1回戦 3-1 福井商 |
《石川県大会》準優勝 ●決勝 5-6 星稜 ○準決勝 3-2 小松大谷 ○準々決勝 6-1 輪島 ○3回戦 11-1 金沢泉丘 ○2回戦 7-3 北陸学院 |
大阪桐蔭 | 近畿 (大阪) |
5年連続15度目 | 《明治神宮大会》 ●準々決勝 5-9 関東一 《近畿大会》優勝 ○決勝 2-1 京都外大西 ○準決勝 4-0 京都国際 ○準々決勝 4-3 報徳学園 ○1回戦 6-0 高田商 |
《大阪府大会》優勝 ○決勝 3-2 履正社 ○準決勝 18-1 桜宮 ○準々決勝 5-4 大体大浪商 ○5回戦 3-2 近大附 ○4回戦 9-1 上宮 ○3回戦 12-3 関西創価 ○2回戦 6-3 太成学院大高 |
京都外大西 | 近畿 (京都) |
18年ぶり7度目 | 《近畿大会》準優勝 ●決勝 1-2 大阪桐蔭 ○準決勝 1-0 耐久 ○準々決勝 10-7 履正社 ○1回戦 7-5 彦根総合 |
《京都府大会》優勝 ○決勝 2-1 京都国際 ○準決勝 8-1 塔南・開建 ○準々決勝 8-2 北嵯峨 ○4回戦 9-6 西城西 ○3回戦 8-5 久御山 ○2回戦 11-0 須知 |
京都国際 | 近畿 (京都) |
3年ぶり2度目 | 《近畿大会》ベスト4 ●準決勝 0-4 大阪桐蔭 ○準々決勝 1-0 近江 ○1回戦 3-2 田辺 |
《京都府大会》準優勝 ●決勝 1-2 京都外大西 ○準決勝 7-0 立命館宇治 ○準々決勝 9-1 福知山成美 ○4回戦 8-0 京都両洋 ○3回戦 10-0 乙訓 ○2回戦 8-0 菟道 ○1回戦 12-0 海洋 |
耐久 (県立) |
近畿 (和歌山) |
初出場 | 《近畿大会》ベスト4 ●準決勝 0-1 京都外大西 ○準々決勝 4-1 須磨翔風 ○1回戦 5-4 社 |
《和歌山県大会》優勝 ○決勝 5-3 田辺 ○準決勝 5-0 和歌山東 ○準々決勝 6-0 日高 ○3回戦 10-6 粉河 ○2回戦 6-5 紀央館 ○1回戦 12-3 箕島 |
近江 |
近畿 (滋賀) |
2年ぶり7度目 | 《近畿大会》ベスト8 ●準々決勝 0-1 京都国際 ○1回戦 2-0 興國 |
《滋賀県大会》優勝 ○決勝 7-2 滋賀学園 ○準決勝 8-4 彦根総合 ○準々決勝 6-2 滋賀短大附 ○3回戦 7-0 八幡工 ○2回戦 不戦勝 高島 |
報徳学園 | 近畿 (兵庫) |
2年連続23度目 | 《近畿大会》ベスト8 ●準々決勝 3-4 大阪桐蔭 ○1回戦 2-0 奈良大附 |
《兵庫県大会》優勝 ○決勝 3-2 須磨翔風 ○準決勝 3-1 社 ○準々決勝 5-2 神戸国際大附 ○3回戦 9-1 関西学院 ○2回戦 12-0 松陽 ○1回戦 4-0 姫路東 |
広陵 |
中国・四国 (広島) |
3年連続27度目 | 《明治神宮大会》 ●1回戦 6-7 星稜 《中国大会》優勝 ○決勝 2-1 創志学園 ○準決勝 8-4 宇部鴻城 ○準々決勝 4-0 下関国際 ○1回戦 6-3 岡山学芸館 |
《広島県大会》優勝 ○決勝 4-3 広島新庄 ○準決勝 5-3 尾道 ○準々決勝 7-1 海田 ○2回戦 7-6 呉港 ○1回戦 11-1 広島工 |
創志学園 | 中国・四国 (岡山) |
7年ぶり4度目 | 《中国大会》準優勝 ●決勝 1-2 広陵 ○準決勝 7-0 高川学園 ○準々決勝 1-0 広島新庄 ○1回戦 8-1 米子北 |
《岡山県大会》優勝 ○決勝 10-6 岡山城東 ○準決勝 1-0 岡山学芸館 ○準々決勝 4-3 岡山理大附 ○2回戦 11-1 岡山商大附 |
高知 | 中国・四国 (高知) |
3年連続21度目 | 《明治神宮大会》 ●準々決勝 8-9 豊川 《四国大会》優勝 ○決勝 5-1 阿南光 ○準決勝 3-2 明徳義塾 ○準々決勝 10-3 今治西 |
《高知県大会》優勝 ○決勝 2-0 高知商 ○準決勝 2-1 明徳義塾 ○準々決勝 11-1 中村 ○2回戦 14-0 土佐塾 |
阿南光 (県立) |
中国・四国 (徳島) |
32年ぶり2度目 | 《四国大会》準優勝 ●決勝 1-5 高知 ○準決勝 6-3 鳴門 ○準々決勝 6-1 松山商 ○1回戦 6-2 丸亀城西 |
《徳島県大会》3位 ○3位決定戦 10-1 生光学園 ●準決勝 6-7 鳴門 ○準々決勝 15-4 小松島 ○2回戦 9-2 小松島西 |
熊本国付 | 九州 (熊本) |
初出場 | 《明治神宮大会》 ●1回戦 2-6 関東一 《九州大会》優勝 ○決勝 5-1 明豊 ○準決勝 7-1 神村学園 ○準々決勝 7-6 大分舞鶴 ○1回戦 6-2 飯塚 |
《熊本県大会》優勝 ○決勝 5-4 九州学院 ○準決勝 8-4 ルーテル学院 ○準々決勝 4-3 鎮西 ○3回戦 11-1 岱志 ○2回戦 11-2 天草工 |
明豊 |
九州 (大分) |
3年ぶり6度目 | 《九州大会》準優勝 ●決勝 1-5 明豊 ○準決勝 5-1 東海大福岡 ○準々決勝 10-1 唐津商 ○1回戦 8-7 海星 |
《大分県大会》優勝 ○決勝 6-2 大分舞鶴 ○準決勝 7-3 佐伯鶴城 ○準々決勝9-0 国東 ○3回戦 5-0 大分東明 ○2回戦 10-0 高田 |
神村学園 | 九州 (鹿児島) |
9年ぶり6度目 | 《九州大会》ベスト4 ●準決勝 1-7 熊本国府 ○準々決勝 10-0 日南学園 ○1回戦 9-1 沖縄尚学 |
《鹿児島県大会》準優勝 ●決勝 8-2 れいめい ○準決勝 11-1 川内商工 ○準々決勝 12-6 国分中央 ○3回戦 10-2 尚志館 ○2回戦 11-1 樟南第二 |
東海大福岡 | 九州 (福岡) |
7年ぶり3度目 | 《九州大会》ベスト4 ●準決勝 1-5 明豊 ○準々決勝 10-8 延岡学園 ○1回戦 10-8 九州学院 |
《福岡県大会》優勝 ○決勝 3-2 飯塚 ○準決勝 4-3 福岡大大濠 ○準々決勝 7-5 筑陽学園 ○4回戦 4-0 直方 ○3回戦 8-1 自由が丘 ○2回戦 14-5 東筑紫学園 ○1回戦 18-0 北九州高専 |
■21世紀枠
校名 | 都道府県 | 出場回数 | 2022秋季 全国・地区大会の戦績 |
2022秋季 都道府県大会 |
別海 (道立) |
21世紀枠 (北海道) |
初出場 | - | 《北海道大会》ベスト4 ●準決勝 1-6 北海 ○準々決勝 4-3 知内 ○2回戦 4-3 苫小牧中央 |
田辺 (県立) |
21世紀枠 (近畿・和歌山) |
76年ぶり3度目 | - | 《和歌山県大会》準優勝 ●決勝 3-5 耐久 ○準決勝 5-2 智弁和歌山 ○準々決勝 9-2 市立和歌山 ○3回戦 5-2 高野山 ○2回戦 3-0 那賀 ○1回戦 4-1 和歌山北 |
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補欠校
▽北海道
東海大札幌(北海道)
▽東北
一関学院(岩手)
鶴岡東(山形)
▽関東
桐光学園(神奈川)
花咲徳栄(埼玉)
▽東京
創価(東京)
▽東海
藤枝明誠(静岡)
県岐阜商(岐阜)
▽北信越
北陸(福井)
帝京長岡(新潟)
▽近畿
履正社(大阪)
須磨翔風(兵庫)
▽中国
宇部鴻城(山口)
高川学園(山口)
▽四国
鳴門(徳島)
明徳義塾(高知)
▽九州
大分舞鶴(大分)
延岡学園(宮崎)
▽21世紀枠
鶴丸(鹿児島)
仙台一(宮城)
2024年センバツの気になる雑誌紹介
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